交通誘導警備業務1級・2級検定

交通誘導のプロとして必要な知識・技能の向上を図るための講習を徹底的に受け、一定水準以上の者であると公安委員会に認められた資格者です。道路工事やビル建設現場では、歩行者等の安全と現場周辺におけるスムーズな車両の流れを確保する技術を習得しています。

事故防止という観点からだけでなく、工事の進捗にもかかわる重要な業務として、交通誘導には的確で迅速な判断力などが必要とされています。また、イベント開催時における観客の誘導などでも、会場規模や構造の多様化によって、あらゆる条件に対応可能な質の高い技能が要求されます。
また、高速自動車国道、自動車専用道路、都道府県公安委員会が指定する道路に於いては、検定合格者の配置が義務付けられています。

主な実技試験の科目は、1級では、「交互通行にとる交通誘導要領」「業務管理(警備計画書及び警備指令書」「警察機関等への追加連絡要領」「警備員及び業務用資器材の配置要領」「拡声器による誘導要領」「徒手による護身術(制圧技等)」などがあります。
2級では、「大旗による車両誘導要領」「素手による後進誘導要領」「警察機関等への連絡要領」「事故現場における二次災害防止要領」「負傷者の搬送要領」「徒手による護身術(離脱技等)」などがあります。