基本方針

社是『速巧』

『速巧』とは、「拙速(下手だができあがりが早い)」と「巧遅(上手だが時間のかかる)」の2つの言葉の良い部分を組み合わせた造語です。

この言葉には、『速さと精巧さという、相反する2つの動作を高次元で追求し実行する』意味が込められています。いままでも、そしてこれからも、JSSは『スピーディーかつ正確であること』を全社員が強く意識し、日々の業務を推進してまいります。

速巧

社訓『風林火山』

一、行動は疾風の如く素早く迅速にすること。
一、休日は林の如く心身を鎮め、反省と目標確認をすること。
一、仕事には火の如く熱く情熱を持って取り組むこと。
一、お客様には山の如く不動不変の安心感を提供すること。

ご挨拶

 前述の社是に加え、『企業は人なり』と考え、社員教育こそ利益の追求、ひいては「人々が安心して暮らせる街づくり」という社会貢献の原点であると考えます。JSSは、幹部社員はもとより、現場で勤務する警備員をいかに短期間でスキルの高い社員に育て、警備員のクオリティを均一にするための企業努力を徹底的に追及してまいります。

 21世紀を迎え、各種の事件・事故は益々凶悪化・重大化・多発化傾向にあります。米国同時多発テロ、明石花火大会雑踏事故、秋葉原無差別殺傷事件、コンビニ強盗、桶川ストーカー殺人事件、不良外国人による犯罪など挙げればきりがありません。警察白書による刑法犯の発生件数は平成14年をピークに減少傾向にはありますが、刑法犯の発生件数に対する検挙率は半数を上回ることはなく、世論調査等からも国民は依然として治安に対する不安があることがうかがえます。日本の「安全神話」は完全に崩壊したと言わざるを得ません。

 私どもはこのような「21世紀型の事件・事故」に迅速・的確に対応し、未然にこれらの事件・事故を防ぎ日本国民が安心して暮らせる街作りに貢献したいと考えています。事件や事故も日々進化し、今までの常識や既成概念にとらわれていては防ぐことができない状況にまできていると思われます。

 私どもは、20世紀の警備業界の諸先輩方が蓄積されてきたノウハウを「21世紀型の事件・事故」に対応するシステムにアレンジし、事件・事故の進化速度を上回る知識・技術の構築を目指しています。そのために、全従業員に対して最新技術・知識に基づいた徹底した教育を行うとともに、警備関係・関連した国家資格を積極的に取得させる努力を惜しみません。万一の事態にも迅速かつ的確に対応できる体制を構築し、お取引させていただいているお客様はもとより、国民皆様のご期待にお応えしてまいりたいと考えています。

皆様のお子様を一人で安心して遊ばせてあげることができる街作りの一翼を担い、「21世紀型の警備会社」として、皆様の生命・身体・財産の安全を確保してまいる所存です。

代表取締役会長 倭文浩樹

株式会社JSSへのご相談・お問い合わせ・お見積もりのご依頼は、お電話:0120-277-179 または、メールお問い合わせ窓口まで。
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