警備保障新聞 平成14年4月15日
20代で支社長目指せ
20代で支社長目指せ
日本セキュリティサービス(東京、倭文浩樹社長)は一日、台東区の同社研修室で入社式を行った。
同社は平成十三年八月に設立したばかりの2号業務主体の企業。新入社員は小林俊介さん、石山達也さんの二人で、いずれもこの春高校を卒業した。
倭文社長をはじめ役員や幹部隊員十人が出席した入社式では新入社員それぞれに倭文社長が辞令を交付した。
あいさつの中で倭文社長は「若い会社によく入ってくれた」と二人を歓迎、「社長に毎日会えるのが当社のいいところ。努力に見合ったポストを用意するから二十代のうちにぜひ支社長になってほしい」と激励した。その上で「会社は成長の速度を落とさない。君たちも初心を忘れず、かといって”新人だから”と言い訳をせず、名刺に恥じない社会人になって活躍を」と助言した。
原営業本部長が歓迎のあいさつを行い、小林さんが謝辞を述べた。