高級ブランド店などでスーツの警備員が立っている姿を見掛けることがあるかと思います。
これは来店のお客様に代わってドアの開け閉めをしたり、店内へのご案内という接客を兼ねた警備業務です。
また、この一見ドアボーイにしか見られない私服警備員は、いざ店舗内で盗難事案が発生した場合、犯人の逃走を阻止する目的も兼ねています。
私共が皆様に提供する警備業務は、制服に防弾防刃ベストを着用し、特殊警戒棒、その他特殊な装備を行い、店舗に設置した特別な防犯システムを用いた店舗警備です。
一昔前であれば、制服警備員の店舗内の配置は重々し過ぎるというイメージがあったと思いますが、外国人窃盗団や昨今の凶悪強盗事案に対抗するには、また、ご来店いただいたお客様の「安全」「安心」そして「快適性」を提供するには、誰が見ても警備員と分かる存在が求められます。
ここ日本では、海外のように警備員に短刀と短銃を装備させることはできません。
また、手荷物検査や私物の預かりといった対応を取ることもまだまだ難しいように思います。
しかし、店舗責任者、店員の皆さまと私共警備のプロとの相互協力により、絶対にお客様から目を離さない警戒態勢を維持し、凶悪な犯罪を未然に防止することが可能になります。